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サーバー・DB向けパスワードの記号を選ぶ
レンタルサーバーや MySQL でよく弾かれる記号と、安全さを落とさず通す選び方を説明します。
先に結論
パスワードは「記号をたくさん入れるほど強い」一方で、管理画面やデータベースが受け付けない記号があります。 弾かれたら記号を全部外すのではなく、通る記号だけに絞って長さで補うのが実務的です。
108.works のパスワード生成はブラウザ内だけで作り、サーバーには送りません。「よく使う記号だけ(- _ .)」や記号なしも選べます。
なぜ記号で弾かれるのか
よくある理由です。エラーメッセージは「無効な文字」としか出ないことも多いです。
- シェルや設定ファイルの予約文字
…
$`!\などがコマンド解釈と衝突する - URL や接続文字列での扱い
…
@:/?#が区切り文字と誤解される - 古いパネルの制限 … レンタルサーバーの古い管理画面が、記号の一部だけ拒否する
- コピー時の文字化け … 全角記号や不可視文字が混ざる(生成ツール側で半角に固定するのが安全)
場面別の記号の目安
| 用途 | 目安 |
|---|---|
| 一般的な Web サービス・パスワードマネージャ | プリセット「強い」「いちばん強い」でよいことが多い |
| レンタルサーバー/FTP/管理パネル | まず - _ . だけ。だめなら記号なし+長め |
| MySQL / DB ユーザー | パネルやドキュメントの禁止文字を優先。迷ったら - _ . |
| SSH 鍵のパスフレーズ | 記号を広めに使ってよいことが多い(ツールや OS による) |
「いちばん強い」プリセットで弾かれたら、弱いパスワードに戻すのではなく、記号セットを狭めて文字数を足してください。
安全さを落とさないコツ
- 長さを優先する … 記号が少ないなら、12〜16文字以上を目安に伸ばす
- 使い回さない … サーバー用とメール用で同じにしない
- メモアプリの平文に残さない … パスワードマネージャへすぐコピー
- 似た文字を避ける選択肢
…
I/l/1やO/0は、手入力が必要なときだけオフにすると楽
生成した文字列は画面を閉じると消えます。108.works 側には保存しません。詳しい扱いは 預かりの約束とプライバシーポリシーも参照してください。
よくある失敗
- 弾かれた記号を消した結果、短すぎる英数字だけになる
- ブラウザの「保存しますか?」を無視して、メモにだけ書いて忘れる
- 本番とテストで同じパスワードを使い、テスト環境の漏えいが本番に波及する
- 共有アカウントのパスワードをチャットに平文で送る(変更手順ごと決める)
共有が必要なときは、パスワードマネージャの共有機能や、一時的な共有リンク(期限付き)を使い、用が済んだらローテーションします。
手順
- 用途を決める Web サービスか、サーバー/DB か
- プリセットで作る 通ればそのままマネージャへ保存
- 弾かれたら記号を絞る 「よく使う記号だけ」→ だめなら記号なし+文字数アップ
- 設定できたらテストログイン 別ブラウザやシークレットで入れるか確認